ママチャリでヒルクライムを練習する方法!初心者でもできたやり方や大阪のスポットを紹介

サイクリング

こんにちは。モリカナです!

ヒルクライムと聞くとなかなかレベルの高いスポーツじゃないかなと思いませんか?

アスリートの人がやっているような、そんなスポーツかと私は思っていました。

 

しかし実際は初心者の方も多いみたいです。

 

ヒルクライムとは坂や山や峠を登るという意味らしいですが、厳密にその傾斜角や距離がいくら以上と決まっているわけではないみたいです。

なので、山道でなくとも近所に急激な坂があるしたらそれもヒルクライムと呼ばれているところもあるようです。

私も学生時代は毎日急激な坂道通って通学していたので実は毎日ヒルクライムしていたんですね・・・

ただ、去年それとは比べ物にならないとてつもない山道を超える自転車旅行を経験を経験しました。

近所にお出かけするときぐらいしか自転車に乗らないサイクリング初心者の私が、ママチャリでヒルクライムできた方法を全て紹介します。

私がママチャリで登った大阪のヒルクライムスポット

大阪の北側の山を登りました。いきなり上級者コースではありますが、どんな旅だったかを紹介します。

ママチャリで登ったコースを紹介

去年私は友人2人と飼い犬を連れてママチャリで大阪府を一周するという旅に出かけました。

下調べもほとんどせず、コース選定や宿泊先の予約もほぼ友人に任せていたので私は旅行中も友人の後をひたすら追いかけるような感じでした。

 

頼もしい友人はメンズなので、この旅計画は余裕と思っていたのか・・・

私にとっては少し過酷すぎました・・・

 

大阪の北に向かうと、徐々に上り坂が続き、気づいたら山道に入っていました。

あとで地図や走りきったコースを振り返るとよくもまぁチャレンジしたなという感じです。

それほど私にとってはとてつもなくチャレンジングなコースでした。

 

まずは大阪のUSJのスタート地点を出発

 

そこから北に登り続けたのですが、川西の能勢口を抜けたぐらいから坂道が始まりました。

この辺から予兆していたのですが、まだ私は気づかず・・・

妙見口駅まで来たときにはもうすでにヘトヘトです。

街並みがとてものどかで、あまり自転車も走っていません。

自転車は電動自転車に乗る人か、この辺りの学校に通学している若い体力ありそうな男の子ぐらいでした。

 

いよいよ、この先は歩行者も自転車も立ち入れないだろうというような山道の入り口に差し掛かりましたが、友人は迷いなく進んでいくので後をついていくことに・・・

 

しばらくは足を動かすことのみ集中していましたが、そのうち傾斜角6%・・・

そして気づいたら傾斜角12% !!

この辺りはもう体力の限界が来ていて自転車を押すしかありませんでした (;_;)

この地獄のような道を抜けるとこの絶景!

この先で地元の肥料を作る工場の方に声をかけられて

向こうの方もびっくりされていました!

「大阪市内から?ここまで?」「え・・・その自転車で?」「え、犬もいるの?」「えーーー?」笑笑・・・

もう笑うしかないような光景だったようです

おじさまたちにエールを送られながら踏ん張ります。

 

ここを超えたら左側には「大阪」の標識が! そしてもしかしてと隣の標識を見ると「亀岡!」

京都亀岡までママチャリで来たことを実感!

ここからは一気に下り坂です

快適!(●´艸`)

 

途中鹿の親子に遭遇し、その親子を横目に何メートルか一緒に山道を走りました。

まるでサバンナでライオンに追いかけられている鹿の様な走りですごい迫力と光景でした。

 

ちなみにここまででもうギブアップ気味だったんですが、このあともう一つ同じレベルの山を越えました。

もう陽も落ちていて写真も撮れなかったのでどのルートだったか記憶にないのでごめんなさい。

ここが大変だった

何と言っても傾斜角が半端ないです!

ずっと上り坂を走り続けていた時から、もう自転車パンクしたかな?と思うほど車体が重く感じ、進むことが困難でした。

傾斜角6%ぐらいでもう自転車を漕ぐのは厳しくなります。12%の地点は完全に自転車を押して登りました。

このレベルはもしかしたらロードバイクならかけ上がれるのかもしれませんが、すでに40キロ以上走ってきて、しかもそのうち5キロ以上は坂道を進んできたので、体力的にははかなり厳しいコースでした。

 

体力のなさを実感!

 

あとは、日が超えてからの走行は本当に恐怖でした。

私たちが本格的な山道のスタート地点である川西の能勢町に入ったのがすでに14時だったのでどうしても仕方なかったのもありますが・・・

なので、ヒルクライムをするなら何があるかわからないのでできるだけ午前中など早めの時間に行くことをおすすめます。

達成感が半端ない

いうまでもなく傾斜角12%の山を超えると達成感は半端ありません。

山を進み続けるともう何度も「リタイアしたい」と実際に思いました。

足の感覚がなく、でも止まって歩く元気もないレベルなので自分の体重を利用して足を回し続けるのみです。

右足に体重を乗せてペダルが下まで降りると今度は左足を降ろす。ずっとこの繰り返しです。

最初はゴールしたらゆっくりお風呂に浸かりたい、美味しいご飯が食べたいと終わった後のことを考えることでモチベーションを保っていましたが、途中からは右足と左足を動かすことだけ考えていました。

 

太平洋を泳いで横断したフランス人スイマーも同じことを言っていました。

泳いでいる時に何を考えていたんですか?と尋ねると「右・左・右・左と唱えてただけです」と答えたようです。

一度「無」のゾーンを体験すると本当に達成感があります。

ママチャリでヒルクライムするための練習や方法

ヒルクライムはむしろ、自転車旅行も初心者、しかも全くの運動を普段していない私ができたので誰でもできます!

準備しておくこと

まずは安全第一です!

自転車は事前にプロの目から見ても異常がないか、自転車屋さんで点検や整備をしてもらっておいたほうがいいです。

私は何もせずだったので、友人にびっくりされました。

というのもすでに普段から自転車を漕ぐたびにペダル部分がキーキーと奇妙な音が出ていたので。

こんな自転車でよくメンテナンスもせずに大阪府を一周しようとしているなという感じですよね。

タイヤの空気圧、チェーンの油は十分か、ブレーキに異常がないかなど事前に点検しておきましょう。

メンテナンスや簡単な修理術など、事前に準備しておいたほうがいい事や対処法についてはこちらに詳しく書いてるので参考に♪

自転車旅行に行く前に準備すべき4つの事!計画の仕方やトラブル対処法も

 

山道はとにかく車の行き来が激しいのでより一層の注意が必要です。

いうまでもなく歩道というものがないので、車からすると自転車が走っているとは思いもよらないと思います。

道幅が狭かったり曲がりくねった道、また暗いトンネルの中ではいかに自分の存在を知らせるかが重要なので、ライトや反射板は多めにつけておくといいでしょう。

私はそれも準備してなかったので、引かれてもおかしくない状況でしたし、無事にゴールできたのが強運!と思いました

 

サイクリングや自転車旅行に必要な持ち物リストもこちらに詳しく記載しています。

初心者でもこれさえあれば安心!サイクリングにオススメの持ち物と便利グッズを紹介

体力作り

まずは何と言っても体力が必要です。

有酸素運動としてランニングも効果的ですし、ジムへ行けばサイクルトレーラーを利用して事前に予想される負荷を設定したトレーニングも行えます。

体力と脚力を強化しておくとバテずに長時間のヒルクライムが行える様になります。

体力はないに越したことがないのでちろんも体力づくりをしていた方がいいとは思います。

また前日は十分に睡眠をとっておくことをお勧めします。

シッティングとダンシングを使い分ける

シッティングとはサドルにお尻をつけて走る姿勢のことを言いますが、シッティングで走ることによってスタミナの損失をはるかに抑えより体力を残した状態での走行が可能になります。

また、空気抵抗を押さえられるので勾配が緩やかな時はできるだけシッティングの姿勢で走行するのをおすすめします。

次にダンシングとはサドルからお尻を話した姿勢のことを言います。

スタミナをだいぶ使うので、傾斜角10%以上の激坂だけで利用すると効果を発揮するという研究結果が出ている様です。

シッティングとダンシング上手に使い分ける事でより長距離で急勾配のクライミングが可能になります。

一定の自分のペースを維持する

勾配がきつくなったとしてもペースを緩めず、一定のリズムを維持するのがスタミナの消耗もなく走り続けられるコツです。

もしギアがある自転車であれば、勾配がきつくなってきたら軽めのギアに切り替えるなどしてペースを落とさない様にしましょう。

また、他の人のペースに合わすと無理している分スタミナを消費するので、山頂に着く前にスタミナ切れを起こす可能性があります。

周りを気にせず、自分のペースを維持して落ちいて走行する事がよりヒルクライムを楽しむことに繋がりそうです。

ムリは禁物

なんにせよまずは安全が大事なので、自分の体力と相談してコースを設定することをお勧めします。

また、一度登り始めたものの「もう無理かも」と感じたら無理せず引き返すことも視野に入れましょう!

私はなんとかゴールできましたが、怪我やトラブルがあってはなんの意味もありません。

山道は人の行き来もないのでもし何かあって見つからなければ遭難しているのと同じです。

また、車の通りが多いので自分勝手な運転は避けて、自分の身を守るためにも車が来たら譲る様にしましょう。

まとめ

ママチャリでヒルクライムする方法について紹介しましたが、

  • 安全に運転できる様に事前に持ち物を揃え、自転車のメンテナンスをしっかりしておこう
  • 体力をつけておこう
  • シッティングとダンシングを使い分けて体力を維持しよう
  • 周りに惑わされず、一定の自分のペースを維持しよう
  • 無理はしない様にしよう

という5点をお伝えしました。

安全運転を意識しながらヒルクライムを楽しみましょう!

 

 

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